Score line / crease line
罫線けいせん
加工
紙に折り目をつけるため、刃で切らずに凹凸をつけて筋を入れる加工線で、箱や紙袋の折り曲げ位置を示す。
実務での使われ方
罫線は紙を破らずにきれいに折り曲げるための下加工で、抜き型に組み込んだ罫刃(切れない鈍い刃)によって紙の繊維を圧縮し、折りやすい筋をつける。化粧箱の側面や底面、紙袋のマチ部分など、折り曲げが必要な箇所には必ず罫線が入り、罫線の位置や角度の設計精度が、組み立てたときの箱の形の正確さに直結する。厚い紙ほど罫線の設計(2本罫にするかなど)を工夫しないと、罫割れが起きやすくなる。
誤解されやすい点
罫線と切れ目(ミシン目や切り込み)は混同されやすいが、罫線は紙を切らずに折りやすくする加工であり、切断とは目的が異なる。
更新日: 2026-08-09
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